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2014年 4月27日
26日は:お米の苗の種蒔きの日、M先生によるレポートです。
25度以下に保って4、5日即ちのべ100度になると発芽してくるお米ちゃん。お米の発芽姿、初めて見た。お米から角のようなものが少し出ている。それを80年前に手編みしたという年代物の筵(むしろ)の上で少し水分を飛ばし、機械で土と水でサンドイッチする作業が始まる。その筵、厚みが2センチほどあり編み目がとても詰んでいるのでお米が隙間に入らずこぼれ落ちない。またとても美しい端の処理は今の人ではできないとのこと。
パレットに特殊な紙をひいて、一定量の水をかけ、発芽したお米を均等に並べ、その上から土を入れる。機械での流れ作業だが、微調整するのは人間の手、しょうまはかしぇのいとこ=将来のなでしこジャパン(小2)も動員される。総勢12名で8反分の苗のパレットをつくる。そこでしばし休憩。その間にタモを持ったしょうまはかしぇは所長と川に洗濯へ、じゃなくて!調査研究へ。
さて、後半の始まり、150枚ほどのパレットを1枚1枚畑に運んで並べて、これが水を含んでいるので少し重い、私の感覚では3、4キロはあると思う。きちんと美しく並べて、ビニールをかぶせるための骨組みを立てる、満 ..続きを読む |
19:32, Sunday, Apr 27, 2014 ¦ 固定リンク
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静岡聖光学院の 星野先生の御著書です!
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