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AO入試とは各大学/学部/学科が定めるアドミッションポリシーに合致する場合に出願・選考してもらえる入試制度です。来春そのAO入試を実施する国公立大学が過去最多の53大学136学部となりました。たとえば東北大学医学部では定員100名のうち10名をAO入試による募集人員とし、5教科7科目のセンター試験結果と面接・小論文により合否が決定されます。決して楽な道というわけではありませんが、ひとつ突破口が増えるというのはラッキーなこと。自分の行きたい大学・学部が決まったらまずはAO入試の有無を調査してみましょう！
また青森、岩手、秋田、山形、福島、新潟、山梨、長野、岐阜、三重の10県内大学医学部と自治医大で、08年度から10年間に限り定員を10名増やせることとなりました。法曹や公認会計士も従来よりもなりやすくなっている今、いわゆる“プラチナ資格”取得に向けて頑張ってみる価値がありそうですよ！これはちょいと注目じゃん！
そしてついに、あの東大がトヨタ自動車と同じ格付けAAAを取得した。ということは、大学=東大かつ就職先=トヨタのとき、社会的信用は絶大となる？！今回、東大が取得したのは株式会社格付投資情報センターの格付けです。最高位AAAは「債務履行の信用力が最も高く、多くの優れた要素がある」、最下位Cは「債務不履行に陥っており、債権の回収もほとんど見込めない」というものです。この他の大学では慶應、早稲田などが高格付けのAA+を取得しています。「どうせ入るなら・・・」って考えちゃいますよね。
AO入試にしても、定員増となった医学部を目指すにしても、高格付けの東大/慶大/早大などに行くにしても、ボーッと勉強していたらきっと無理でしょう。是非、具体的な目標として意識して下さい。また「何になりたいか、何がやりたいかわからないからなぁ」という人こそ、できる限り上を目指すべきです。そして具体的に進むべき道が定まった時にレベル調整をすればいいと思います。 |
13:32, Friday, Sep 08, 2006 ¦ 固定リンク
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