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携帯電話が様々な機能を取り込んでネット端末にそして毎日の生活に欠かせないものとなった今、“この通信の世界の急速な進化に遅れてはならない”という危機感を持っていました。そして、1ヶ月ほど前「これからモバイルはどうなっていくんだろう」とネット上を調べまくっていたところ、このセミナーを見つけました。当日はつい先日発売が発表されたiPhoneの話も出るかなと思って期待して出かけました。会場は浜松名鉄ホテル・鳳凰の間。全然混んでいなかったので、ゆっくりデモも見れたし、技術部の方からいろいろ詳しい説明も聞けました(^。^)v *IIJとはInternet Initiative Japanの略で、1992年設立の老舗プロバイダ。強大なバックボーンや高い技術で日本のインターネットやそのインフラを進化させ続けている
<<セミナー・プログラム>> ターニングポイントを迎えた企業のモバイル活用 〜進化したモバイルデータ通信技術と、これからの企業経営への活用〜 モバイルを乗り換える前に知っておきたいこと 〜企業ネットワークとワークスタイルが大きく変わる〜 セキュアなリモートアクセス環境の導入事例 〜検疫・シンクライアントを活用したリモートアクセス環境の実現〜
基本的に企業のモバイル環境はトータルでお任せ下さい!という内容でしたが、ほぼドンピシャ“こんなことできたらいいなぁ”とイメージしていたものでした。少し紹介すると・・・日本の移動体通信機器は2008年5月末日現在で約1億800万台、単純に人口で割ると100%に近い普及率となった(普及率世界一はルクセンブルクの170%)。そしてモバイルデータ通信に限ると推定300〜400万台で、現在の主流は3.5世代HSDPA方式で最大7.2Mbps、そう遠くない将来100Mbps、第4世代となるとナント1Gへ!アクセス回線にドコモとイーモバイルを利用するIIJモバイル、最大7.2Mbpsとはいうもののハブ&ルーター経由で5MBのデータをダウンロードしても別にストレスを感じることはありませんでした。。。そこで、今やインターネットは光というけれど、もしかしたら一般家庭でもモバイルを上手く利用することで通信コストも含めてより合理的な通信環境を実現することができるのではないかと思い、現在イロイロ思案中です。サーバーも増設したしなぁ。。。
そういえば、なんでしゅうびが通信のことを考えてるの?という声がきこえてきそうなのでちょっとお話します。秀美塾スタートの少し前、フジTVでインターネットを取り上げた深夜番組を見て「これはスゴイ!」と思って、この流れに乗り遅れてはならない/子どもたちに伝えなきゃという気持ちで、何のスキルもないくせにせっせとドメインを取って、サーバーを借りて、iモードをやって、カメラサーバーつけて、無謀にもauに企画書送ったら審査を通過しEZweb公式サイトに登録され、オンラインショップをオープンし、・・・とにかく遅れないようにと思って最先端に首を突っ込んで(スキル&知識がほとんどないため)暗中模索で進んでいます。そして、その中で知りえた“今のこと”をタイムリーに子どもたちにフィードバックしています。サラリーマンをしていたころはあまり意識しなくても“いい情報”が自分の周りを流れていましたが、会社を辞めてひとりになったら強く意識して情報を取りに行かないと時代に乗り遅れてしまうなと感じました。とかく過去の遺産だけで食べていけてしまうと錯覚し視野が狭くなりがちなこの仕事、そんなところに甘んじていてはこれから社会に出て行く子どもたちに接することはできない、自分も子どもたちにはかなわないけれど進み続けなければと考えています。今回のIIJモバイルセミナーをはじめ一見勉強や受験と関係ないような講演会やセミナーなどに参加しているのはこのためなんです。 |
15:44, Friday, Jun 20, 2008 ¦ 固定リンク
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