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昨日のこと、翌日はじめての定期試験を迎える**くん(中1)が「ねぇ、なにやったらいいかな」 と言うので「なにやったらいいかなって、そりゃ“もう俺完璧でやることないんですけどぉ”って言いたいんだな!じゃ試してやろう。英語の教科書持ってるか?」「持ってるよ」そこで“これができなきゃテスト勉やったなんて言えないというくらい最低限のこと”をチェックすることに( ̄ー ̄)ニヤリッ 「ラグビーボールを投げっこしているページの隣のページの英文のうち最も長いものを英語で言って」「え?ちょっと待ってよ・・・あぁ!〜〜〜(英文)〜〜〜だ!」「正解!やるじゃん!じゃ、右側のページの最後の英文が〜〜〜の反対側のページの最初の文を英語で言って」「ええと・・・、〜〜〜(英文)〜〜〜」「よし、いいじゃん!」なかなかの仕上がり具合の**くん!しかしその向かいの席で同じくテスト勉をしていた**くん(中3)がスラスラと中1の英語教科書の本文をペラペラ言っているのです(゜O゜; 「なに?!まだ覚えてるのか?」「あぁ、はい・・・」やはりそうなんです!別に教科書丸覚えすればそれでOKというのではありません。万全を期そうと思ってテスト勉をやっていれば結果的に教科書は覚えてしまうのものです。 もしこういった最低限の勉強さえもやっていないで「英語がどうも・・・」などというのは3億8千万年くらい早いです。まず最低限やるべきことをやりましょう!これは英語に限りません。。。 |
15:57, Friday, Jun 27, 2008 ¦ 固定リンク
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