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先日テレビを見ていたら脳科学者の茂木健一郎先生が頭のいい子に育てるには・・・みたいなことをやっていました。以前、エクセレントクラブ・ツアーで行った東工大大学祭で皆で講演も聴いた茂木先生、面白そうだなと思ってみていたところ、(^_^)3 フムフム (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン (^。^)v ( ̄^ ̄) しゅうびの皆が“デキるようになっている”理由の裏付けをしてもらっちゃった感じでした。ポイントは3つ、 1)タイミングよくほめること> 2)目の前に生身の人間がいること 3)自分を客観視できること だそうです。1について:茂木先生が子供に「象の絵を描いて」と指示、描き終わったときに横にいたその子のお母さんに「点数を付けるとしたら?」と問うたら「100点!」とこたえました。そのことについて茂木先生が「かなりいいこたえです!」と。タイミングよくほめるとドーパミンという物質が分泌されるそうです。2について:モーツァルトを聞くと頭がよくなるなどと言いますが、最もいいのはヘタでもいいから目の前で歌を歌ってあげたり楽器を演奏してあげるのがいいそうです。これはミラーニューロンという神経細胞のはたらきだそうです。そして3について:これはメタ認知ができるかということで、テレビゲームではこの能力は養われないようです。このメタ認知という言葉は和田秀樹先生の講演会でも聞いたことがありました。 私は特に専門的に勉強&研究したわけでく、自分自身のヘンな経歴を踏まえて子供たちと接する中で“こうする方がもっといい!”と思える方向に少しずつ軌道修正して今のスタイルになっているのですが、今のしゅうびにはこの3点は全て揃っている!と感じました。
たまに「しゅうびさんはできる子しかいないから」と言われることがありますが、正しくは「一般的な基準でできるかできないかではなく、どうしても自分の目標を達成したい人だけが残っている」のだと思います。塾をはじめたころは“塾専用教材なんてものもあるし、過去の遺産で食っていけるお得な仕事”なんて思ったこともありましたが、とんでもない勘違い。日々必死に頑張る子供たちと刺激しあいながら私自身が常に前進し続けなければ子供たちの前進もないと考えています。だからしゅうびはまだまだ進化します(^。^)v ところで。。。ミラーニューロンの話からすると、しゅうびでは常にクラッシクを流していますが、**先生がギコギコ・ヴァイオリン&ビオラを生演奏するのがいいのかも〜ですね^^ |
22:55, Monday, Nov 24, 2008 ¦ 固定リンク
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