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静岡では中学入試の解禁日がかなり早く年明け早々の10日(土)です。毎年の光景ですが、自分の将来のためあえて受験することを選択した小6生は皆人が変わったように必死で勉強に取り組んでいます。中学受験はする必要はありませんが、脳は鍛えるのに最適な時期もあると聞きますしこの時期に必死に“勉強する”ことはとても貴重な経験だと思います。高3生は学校の教室や携帯待ち受けでセンター試験へのカウントダウンが始まっていたり、今週末ラストの模試があったり。中3生は志望校によって出場選手層が異なるものの全員がほぼ同じ高さのハードル越えを目指して頑張っています。中学校での学習範囲内をとにかく穴が無いように・・・と一見簡単そうに思えますが、他の受験に比べて“思わぬところで足元をすくわれないよう”にするためのより緻密な長期的準備/対策が必要な試験だなぁと思います。それには静岡の公立高校の合格者決定手順が多分に影響しているようにも思えます。以下は静岡県教育委員会が発行、公立中学3年生に配布される“公立高校をめざすなたへ”という冊子です。この3ページ目を見ると皆が“内申点!内申点!”と騒ぐ理由がよくわかります。内申点はテストの成績だけで決まるものではないだけに・・・うーんですね(^^; http://www2.pref.shizuoka.jp/all/file_download2100.nsf/DBD6249B56917CEA492573A000332EBE/$FILE/h21anata1.pdf *リンク許可を取っていないので上記URLをコピペしてご覧下さい。 しゅうびが考える受験にもっとも必要なこと(勉強や学力は当たり前なのであえて触れる必要な無し!)は2つ。絶対に合格するという強い意志 と テスト当日いかなる体調になっても合格できるだけの体力と精神力を身に付けること。過去にいたんです、試験当日40度以上の高熱を出し頼み込んで別室受験をさせてもらい見事合格したつわものが^^ 彼の“入るぞパワー”にはビックリしました。ということで、受験生の皆さん健康管理にはくれぐれもご注意下さい! また、これは毎年感心することなのですが合格を決めて手続きも完了した方、とりわけ高3生でさえも(一般的に“大学に受かってしまえば一応ゴールみたいな感じだし〜♪”という風潮なので)淡々と勉強をしているのです。「私、なめてた、こんなんじゃいけないって!もっとちゃんと勉強するよ」と言っている人もいます^^大学に合格したらもっともっとその先が見えてきたのでしょうね。 |
12:00, Friday, Dec 19, 2008 ¦ 固定リンク
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