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国語で古墳についての話を読んでいた**くん(小3)、「こふんってなぁに?」国語辞典は自分で引いたのですが、イメージできなくて質問がでました。そこで中学生の歴史の参考書で円墳・方墳・前方後円墳などの図を見ながら説明しました。すると本棚の隣にあった地理の参考書に気付き「先生、これ見ていい?」と。**くん、いろいろなところに旅行をしているので参考書でその場所を見てみたかったようです。勉強としてではなく、興味がある/知りたいといった自発的な気持ちから入るのがいいですよね。昨年行われた「出雲大社御本殿特別拝観」の際は「ちゃんとした服装をしていたんだけどサンダルの人がいて長い時間並んだんだけど見れなかったんだよ」とか、お父さんと海に熱帯魚を捕りに行ったとか、お母さんと1ヶ月ほどアイルランドに滞在したとか、・・・今年の夏休みは静岡空港から九州へ行くとのことで地理の参考書で鹿児島と熊本のことを調べていました^^ 実体験が多いと自然と興味の対象も広がるのでしょうね、算数・国語に加えて理科・社会、今度は新たに英語もスタートしたんです。しゅうびとしては親御さんとの連絡を密にしながら**くんが“オーバーワーク”にならないようによ〜く観察します('◇')ゞラジャ 過ぎたるは及ばざるが如し、ただやればいいというこなしマシーンになってしまっては、勉強自体がいやになってしまいせっかくの才能を潰してしまうことになりかねませんからね。 |
11:52, Monday, Jul 20, 2009 ¦ 固定リンク
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