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選挙直前に「文部科学省が博士課程の学生に年180万円の実質的給与を支給するための資金を概算要求」するという記事を見ました。政権が民主党に変わりますが、民主党も「生活・環境・未来のための緊急経済対策」の中で「次世代科学技術を支える人材の育成」を挙げているので最終的に概算要求に盛り込まれれば認められて実現となる可能性は高いですね。この記事をきっかけにちょっと調べてみたのですが、日本学術振興会特別研究員という制度（トップページ右下「研究者育成のための援助/特別研究員」またはhttp://www.jsps.go.jp/j-pd/index.html）があって、審査をパスすれば研究奨励金として月額20〜44.6万円が3年間支給され、さらに特別研究員は科学研究費補助金（特別研究員奨励費）の応募もでき、審査を経て毎年度150万円または300万円以内の研究費の支給も受けることができるようです。ただ現実的には博士になったからといって必ずいい就職が出来るという保障はないので悩むところではあります^^;
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01:08, Friday, Sep 04, 2009 ¦ 固定リンク
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