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こんにちはという声で振り返るとスーツ姿の**ちゃん(大4)が「***の最終面接までいったんだけど、今日断ってきた」と。この就職氷河期の今、もったいないじゃんと思ったのですが、「直前の面接までは法務の配属ができると言われていたのに、最終面接で海外営業はどう?と言われ、急にかわったことに不安を覚え、この会社はダメだ」と感じて即断ったそうです。 痛快な**ちゃん「先生たちに相談があるの・・・就職と大学院に行くのとどっちにしようって迷ってるの」と。以前から研究室に残るようにと勧められているとは言っていましたがなんとも贅沢な悩みです^^ 約1時間、自分の将来の進路決定についての相談をしながら、同時にしゅうびの後輩たちが少しでも有利に就職戦線を進められるようにといろいろな情報をくれました。 自分が大変な時なのにしゅうびの後輩たちのことも気にかけてくれるなんて・・・どれもとーーーても貴重な話です! ***ちゃんの志望はグローバル企業で国際法務の仕事をすることです
1)軸がぶれないことが大事 2)面接であれ?と思ったら合わないのだと思う 3)面接で自分の合格理由を聞いてみる 4)1部上場の企業しかエントリーしないと決めた 5)TOEICスコア800あるのは1部上場では当たり前、英語がしゃべれないのは論外、中国語などあと二つしゃべれるのがいい 6)私のゼミ仲間では内定もらっていないのはいない。いい友達とつるむこと 7)エントリーシートはありふれた内容では見てもくれないと思った方がいい 8)英数国はとっても大事 9)身だしなみはとても大事で、常に普段から意識していないとバレちゃう ナドナド・・・
いつの間にこんなに立派になったのだろうと思うほどの成長ぶりでした。 そして明日の**の最終面接(**も最終面接に残っています)のために東京へ戻って行きました。ファイト!
★4月29日の答案返却会では**ちゃんとの会話で出た話をいろいろご紹介します |
01:11, Wednesday, Apr 14, 2010 ¦ 固定リンク
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