|
「今日はお弁当を持って来た」と嬉しそうに勉強の用意をしていた**くん(小2)、テキストを開きながら近くにいた私の方を見て 「しね」!? 「死ね?!ひでぇ〜、死ねはねーだろ!」 私語厳禁の室内に「しね」が響き渡り、爆笑する子や声を押し殺して笑っている子・・・マズイと思ったのでしょう**くんは必死になって「そうじゃなくて、“詩”ね!」と詩を強調して言い直していました(今日は小2国語ラストの詩をやる日だったのでした^^) 小2でお弁当持ち?!とビックリする方もいらっしゃると思いますが、算数が小3に進み、ちょうど夏休みに入ったこともありやる気満々、高校生や受験生が途中でお弁当を食べるのを見ていて「いいなぁ、僕も!」と思ったのでしょう。食後の後半戦、 「ねぇ、光と音とどっちが速いの?」 「どっちの方が速いイメージがある?」 「音!」 「残念、光でした!」 ということで、季節的にピッタリなので花火と雷の話をしました。もしかしたら遠くの打ち上げ花火を見ていて花火がパッと広がるのとドンという音のズレを感じて不思議に思ったのかもしれません。身の回りに勉強の種は山ほどあります。不思議に思う気持ちはとても大切だと思います。 |
13:39, Thursday, Aug 12, 2010 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|
静岡聖光学院の 星野先生の御著書です!
|