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「ヤバい、来てるよ」とSくん(高3)が成績表を見せてくれました。「部活の顧問の先生に会ったら人差し指をこうやって立てられたから、もしかしたら・・・」と聞いていたのですが実際に見てびっくり!!!成績表には10と9がほぼ半分ずつ、他の数字はないんです(゜O゜; 「こんな高校生の通知表初めて見たよ!すげぇ〜な!!」 あまりに凄過ぎて自分の成績のように感じられない=他人事のように感じるようで 「凄いよね!しかもS高で1番だよ!」 S高で、しかも高3のこの時期に、1回のテストではなく2学期の成績でトップは素晴らしいということで、今回特別に昇段としました。これでSくんは先日の数学満点日本一の昇段に続き、今期2度目の昇段となります。(規定では半期に1回しか昇段はありません) 「あとはこの成績に恥じない実力をつけなきゃ」 とSくんは至って謙虚。いつも通り淡々と勉強していました。 するとしばらくしてSくんの前の席にRくん(高2)が登場、「先生、成績が出ました」と見せてくれました。 「うわっ・・・スゲェ」 今学期は長期の入院があったにもかかわらず期末試験では2位に90点以上の差をつけてブッチギリのトップ(ちなみに2位と3位の差は1点なのでブッチギリ度合いがハンパじゃないことがわかります)、成績表も時間数が足りなくて成績が入らない科目があったのですがやはり10と9がゾロゾロ。担任の先生からは「ここ(成績が入らない科目の成績)が入っていればトップだったな」と言われたとのこと。 「いやぁ、なんだかこのあたり(SくんとRくんのいる席周辺)、光り輝いてるなぁ!ん?おっと、ここには来年の高1トップのRちゃんがいるじゃありませんか!」 と、ちょうどRくんの前の席で勉強していた、このところグングン調子を上げてきているRちゃん(中3)を巻き込んで盛り上がりました。 |
22:40, Saturday, Dec 25, 2010 ¦ 固定リンク
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