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昨夜、M先生の同級生がしゅうびに立ち寄ってくれました。彼女はメーカー勤務の後、静岡で教員生活を送り、その後、東京でソフトウェアの会社を起業して超多忙な生活を送っています。しゅうび終了後、結局朝まで夜通し盛り上がっていました。(このため金曜日のれんらくめーる送信が土曜日早朝になりました^^;)
「この前、知り合いにエンツォ乗せてもらったよ」 「えーっ!!!いいないいなぁ」
エンツォと言えばフェラーリ創業者の名を冠した限定生産車で、日本人デザイナー奥山清行氏がピニンファリーナ在籍時に手がけた車。私は乗ったことはないし実車も見たことがないし、所有している知り合いもいない。。。現在、ソフトウェア会社を経営しているものの、やりたいことは人を育てること。「人を育てることって究極のメーカーだよね〜」と意気投合。受験を上手く切り抜けるノウハウだけを身に付けて来た人は“院卒ですけどなにか?”とエッヘン顔でいるもののいざプログラムを書かせると化けの皮がはがれることが少なくないと。自分で考えだすことができないそうです。言われたことを忠実にこなすだけのマシンに徹したいのならそれでいいですが、せっかくいい大学/大学院を出たんですからそれではもったいなさ過ぎますよね!しゅうびの雰囲気ややり方を見て 「やっぱり想像してた通り、安心した!」 と言ってくれました。
「ねぇ、ニューヨークがどうのこうのさっきそこにあったけど何?」 というのでニューヨーク合宿のことを話したところ 「行きたいなぁ、いつ?」 と。対象は塾生とその保護者だし、あなたのような忙しい人が1週間留守にできるの?!・・・でも教育者の目を持った社長&世界各地に行っている彼女に同行してもらったらいろいろ面白い話が聞けるんじゃないかと^^
また彼女と話をしていたところ若い才能を持った子を育てたいので、例えば現役バリバリのプログラマーと子供たちの交流企画なんかをやったら面白いんじゃないかという話になりました。同じ業界の社長仲間にも同じ志を持っている方がいるそうで「話をしてみよう!」と言っていたので、調整に若干時間もかかるだろうと思いますが、是非とも実現させたいと思っています。しばらくお待ち下さい! |
09:45, Saturday, Jan 15, 2011 ¦ 固定リンク
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