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数式を入力すると2次元/3次元のグラフを描いてくれるiPhone/iPod touch/iPadアプリです。昨日のこと、Tちゃん(中3)が数学をやりながら内職=自作問題を考えていました。それは、log x のx分の1乗の極限値はいくつか?もしかしたら発散するのか?というもの。私もすぐには名案が浮かばず「ん?!・・・」と考えていたら「これ、1じゃないかと思う」と。理由を聞いてみたらご最もな説明。「グラフを描いて確かめてみるか!」とQuick Graphの登場となりました。上から3段目の一番左がQuick Graph、右がTちゃんが考えていた式を入力した結果です。 「へ〜!iPad持ってるから入れようかなぁ」「持ってるんだ、入れなよ!」興味深げにグラフの大きさを変えたり、xを大きくしていった時に関数値が漸近していく値を確認したりして「あっ、3次元も描けるの?」「描けるよ、ほら(予め数式が入っています)」「おぉ!タダ?」「うん、タダ^^」学生としては有償/無償は大きな問題ですよね。こんな便利なアプリがタダとは、制作者の方に感謝です。Grapherと同様の機能ですがパソコンを立ち上げずとも電子辞書のように気軽に使えるところが便利だと思います。iPhone/iPod touch/iPadをお持ちの方、数学の勉強に役立つこのアプリ、超オススメです。Androidにもあるのかな??? ちなみにTちゃんの出した答えは正解だったのですが、ノートやテキストの余白に自作問題がたくさん書いてあるんです。そこで「それもったいないから、ノートを決めて書きためておくといいと思うよ」と提案しました。超難問集になりそうで、私では“模範解答の監修”はちと厳しそうです(^^; |
10:16, Friday, May 20, 2011 ¦ 固定リンク
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