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エピソード1:Rちゃん(高1)の場合。「講座もう来年は出ないと思うよ。自分の時間がなくなっちゃうから。講座に出るのに予習しないと意味無いじゃんね。小学生の時に講習とか行った事があってわかってたけどまたやっちゃった」と^^ 確か夏休み前にRちゃんから「講座って出た方がいい?」と聞かれた気がします。その際に「うーん、出た方がいいんじゃないか。そうだなぁ、ほぼ全員が出ていると思うよ」なんてアドバイスをしちゃったと思うんです。ゴメンネ〜Rちゃん(^^; 「講座って出た方がいい?」と聞かれた際には「そんなことわからん、自分で決めろ」と言ってあげるべきでした。だってRちゃんはRちゃんなのですから。。。 「あっ、来月ほとんど来ません^^」と?!その心は・・・自分で夏のスケジュールをガッチリ決めていて8月4日〜20日は長期休暇を取るとのこと。一般人は“夏休みは勉強すべき時”と考えがちですが、「私には今、高1の夏休みにやるべきことがある」と思ったのでしょう。“今”は二度と来ない、その“今”を不本意に過ごしてしまうことで将来が大きく変わってしまかもしれません。人の意見やアドバイスを聞くことは必要なことだと思いますが、最終的には自分で決める事が大切だと思います。結果、思うどおりにいけばラッキ〜(^。^)vとなります。しかし!自分で決めずに回りに流されて結果、思うどおりに行かなかった時はきっと人のせいにしてブツブツ文句を言う羽目に。どっちがいいか?これも自分で決めて下さい。
エピソード2:Aちゃん(高3)の場合。学校の講座をペースメーカーに使っています。毎日1つは講座を取る、必ず学校へ行く、講座終了後も学校で引き続き勉強、帰りにしゅうびに寄って勉強する、と普段と変わらぬスタイルです。できないからと言って講座に頼るのではなく、上手く利用しているんです。高3生の多くは同じような状況で、昨年のSくん(大1)もそうでした。講座は「上手く利用してやろう」という意識で参加しなければ得るものは少ないと思います。 |
13:18, Thursday, Jul 28, 2011 ¦ 固定リンク
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