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8月も半分まで来ちゃいました!夏休みは7月20日頃から8月いっぱいと思っていましたが、最近、特に高校ではお盆前まで学校の講座があり、8月最終週には新学期スタート、と同時にテストもあります。のんびり夏休みというのは難しくなってきているようです。 学校の講座と言えど希望者参加なので参加する/しないは自分で決めることが大切です。先日、AMERICA EXPO 2011でハーバード大ブースにいた学生さんといろいろ話をした中で、以下のような話をしました。 「ハーバード進学を考えた時、サマースクールに参加するというのはどうですか?」 「いいと思いますよ!でも、日本の夏休みと合わないですよね」 「そうそう!でね、高校を休んでまでサマースクールに来たってことは大学側からすればどんなイメージなんでしょうね。学校のルールを守らず楯突くような奴だってことでマイナス印象でしょうか」 「いや、それは違うと思います。サマースクールに参加するメリット考えた末、高校の先生を説得して来たとなればマイナスどころかプラスになると思います」
大学側の正式な回答ではありませんが“やっぱりね、そうだろうなぁ”という答えでした。同日のセミナーでも、ある方(現役大学生か卒業生かは忘れました)が、一見四面楚歌状態の高校内でもいろいろな先生に相談するなどして米大進学をサポートしてくれる“チーム”をつくることが大切だと言っていました。
まさに“トルネード大作戦”です。トルネード大作戦はしゅうびで初めて医学部受験を目指したSくんに初めてアドバイスした方法で、当初は名前などありませんでした。学校の先生はじめ周囲の皆に自分の“医者になる”という強い思いを伝え、皆から応援してもらうというもの。このトルネード大作戦にしても前述のチーム形成にしても、大学受験を通じて勉強以上に大切なものが学べると思います。周りの好意的な人を巻き込んで応援してもらい、何倍にも膨らませた自分の・皆の“思い”を力に変えていくこと、これができれば百人力だと思います! |
13:53, Monday, Aug 15, 2011 ¦ 固定リンク
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