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夏休み、卒業生たちが立ち寄ってくれたり連絡をくれたりします。うれしいことです！昨日はＭちゃん(大3)、Ａちゃん(大2)、Ｓくん(大1)と盛り上がりました。
ＭＯちゃん：旧帝大の化学科に在学中。就職するのか、研究者になるのか未だ具体的な将来像は決まっていないものの「有機化学が面白い！」と既に大学院進学を決めたとのこと。特に3年生になってからモーレツに忙しく、ウィークデーは授業や実験が1日中ぎっしり！実験は午後に配されているのですがそれは「終わりの時間がわからないから」だそうです。大学生はあまり勉強しないという印象がありますが少なくとも「私の周りは全然そんなことはない！」と言っていました。大学の先生からは「中国に行って強い上昇志向の人たちに刺激を受けて来い」と言われているそうで、大学もそのための制度を整えつつあるそうです。大好きな化学にどっぷり浸かってとても楽しそうです。
Ａちゃん：経済学を学びながら、目標に向かっていろいろチャレンジをしながら経験を積んでいます。一見チャラい感じを受けますが目標がハッキリしているため言動には一貫性があるなぁと感じます。しゅうびのニューヨーク合宿の少し前=震災直後にアメリカに行って来たというので話を聞いたところ、震災3日後にご両親の「止めろ」を押し切って友人と行くことを決意。池袋駅まで出たがリムジンバスは運行しておらず、京成線も成田エクスプレスも運行していない中、タクシーで成田空港へ！「だってどうしても行きたかったんだも〜ん！」この気持ちが何事にも最も大切だと思います。「10月にヨーロッパ合宿の下見に行くんだ」というと「いいなぁ、パリ行きたーい！ついて行っちゃおうかなぁ！」とフットワークがメチャ軽いです^^
Ｓくん：春の大ミーティングでも話を聞かせてくれたご存知医学部1年生。前期を終え、興味津々＆貴重な医学部話をいろいろ聞きました。一般教養科目は看護学部との合同授業も多い、卒業生も含めた先輩後輩の縦の繋がりといった人間関係が特に重んじていると強く感じる、医療と宗教の関係など答えの出ない問題を考えさせる授業がある、・・・。医学を学び始めて医師であるお父様の様子や気持ちを「こうだったのかなぁ」とほんの少し伺い知れるようになった気がするとか。身近に経験豊富な大先輩がいるというのは幸せだと思います。“将来はこういうことをやりたい”と強く思い発信しているせいなのでしょう、いろいろ情報が入り人脈も広がりつつあるとのこと。それから「車所有率はおそらく9割以上？！」という話はビックリしました。
この他、ＭＮちゃん(大3)も下宿に戻る前に立ち寄ってくれました。門戸は広めだが入ってからはかなり厳しく卒業までに半数ほどが脱落するという大学で薬学を学ぶＭＮちゃん「しっかり3年生まで来ました！」とニコニコ。頑張っている証拠ですね。高校生の時にちょっと(かなり？)はじけ過ぎてしまっていたのが嘘のようにしっかりとして落ち着いていました^^ 残り3年ちょっと、ファイト〜！ |
14:01, Saturday, Aug 20, 2011 ¦ 固定リンク
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