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予習シリーズ算数4年上を進めているMくん(小3)が引き続き絶好調なんです。昨日はやっていた基本問題が全問正解(詳しく言うとこの基本問題に入る前から全問正解は継続していました)でした。このMくんの凄さはどこからくるか?それはアドバイス通りにしっかり説明を読んで、例題はまず答えを隠しながら自力で解いて・・・ということを忠実に実行しているからだと感じています。 予習シリーズに限らず少なくともしゅうびで使用している小4以上のテキストには例題や説明が載っています。それをどれだけ吸収しているか否かで天と地ほどの差がつくと言っても過言ではありません。本気で“できるようになりたい”と思うならば、問題を解こうとする前に必死で“武器”を身に付けて下さい。武器を持つことなく、ひどい場合には武器の存在さえも知らぬまま丸腰で戦いを挑みズタボロになって「全然わかんない」と言っている人がいますが、それは当たり前の話です^^ 最適なアドバイスは“出直せ!”です。
さらにさらにMくん、見取図がうまいのなんのって!立方体を積み重ねた立体の見取図も隠れ線つきで上手に描きます。あまりに上手なのでしばらく見ていたところ・・・ 「おい、定規は無いのか?」 「うん」 「うん、じゃねー!定規くらい一本入れておけ!」 と言ったのですが、線が隠れて見えなくなってしまうのでさぞ描きにくかろうと思われる消しゴムを定規代わりに器用に描いていました^^ 経験上、こういった立体や図形が得意な子はしっかり遊んでいる子が多いように感じます。しっかり遊んでいる=いろいろ実体験が豊富なのでイメージしやすいのだと思っていますが、結局これは図形に止まることなく、算数の文章問題や国語や英語の文章などあらゆるところにいい影響を及ぼすと思います。(しっかり遊ぶ=どのような仲間とどのような遊びををするかも影響するでしょう) |
16:18, Friday, Nov 25, 2011 ¦ 固定リンク
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