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今年はカナダで開かれ、共同声明が発表されたと先ほどJAXAからのメールニュースが届きました。その中に「宇宙機関長は、ISSが宇宙に人が滞在できる拠点であるという刺激的な性質が、世界中の学生に科学、技術、工学、数学を学ぼうとさせる強い動機を与えていることを称賛しました。4千万人以上の学生が、ISSクルーメンバーとの交信や実験を通じて、有人宇宙飛行に参加しました 」とありました。宇宙と“繋がっている感”はこの上なくモチベーションアップになるでしょうね!出席者の顔ぶれはロシア連邦宇宙局FSA長官が交代しているものの宇宙航空研究開発機構JAXA/米国航空宇宙局NASA/欧州宇宙機関ESA/カナダ宇宙庁のトップは2年前に東京で開催された時と同じでした。その際に同時開催されたシンポジウム「各国の宇宙機関長が語る国際宇宙ステーション計画の将来」に興味津々で参加、単純な私は元宇宙飛行士の毛利さんや各宇宙機関長の話を目の前で聞けたことに感動しました。その際に中国のISS計画参加について「中国は独自にやると言っているそうで・・・」とのことでしたが、昨年11月に無人宇宙船:神舟8号と無人宇宙実験室:天宮1号のドッキング実験が成功したとの報道がありました。各国が共同して運用しているIISに対して、中国はあくまで単独でなんですね。。。スペースシャトルが退役し、ISSとの人の行き来はソユーズが一手に担っているところ、物資輸送については我が日本のJAXAも頑張っていますよね!宇宙ステーション補給機「こうのとり」JAXAのサイトです この「こうのとり」は有人対応型、近い将来H2B+こうのとりで・・・期待しちゃいますね〜 |
13:23, Friday, Mar 02, 2012 ¦ 固定リンク
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静岡聖光学院の 星野先生の御著書です!
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