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何度かお邪魔していますがこんなに盛況だったことははじめてです!印象的だったのは3点。 その1)体育祭の騎馬戦。鉢巻きや帽子を取ったら終わりではなく、騎乗している人を落とすまでやるというもの。男子校らしいことということでH教頭先生の発案ではじめた騎馬戦、保護者の方々の反応が気になっていたそうですが、生徒以上にエキサイトして大好評だそうです^^ その2)職場体験。アポ取りは全て自力、学校は電話のかけ方などビジネスマナー習得のお手伝いだけ。霞ヶ関の省庁に行ったり、教育実習さながら小学校で教えて来たという生徒も! その3)職員室で生徒に関するマイナス発言をする先生は皆無。成長のスピードは人それぞれ、6年という時間をかけてじっくり育てるという校風がいいですね。 終了後、説明を頂いたH教頭先生にごあいさつ。すると、半袖ワイシャツの袖が長過ぎて暑いのでちょっと折って短くしていたためでしょう、 「先生、なんでそんなにマッチョなんですか?ウェイトリフティングとか?」 「いえいえ、空手です。今は道場を離れてしまったんですが、運動しないと血圧が上がっちゃうんで細々と自主トレで」 「空手?流派は?」 「極真です」 「極真!どちらの?」 この質問、かなりの格闘通か自分でやっているか/やっていたかとしか考えられない! 「大石道場です」 とお答えしたところ、H教頭先生は電通マンだった時に新極真の広報を担当されていたと!どうりで詳しいハズ^^ とすると・・・もしかしたら、慶應極真会のN先輩に頂いた新極真のパンフレットもH教頭先生の手によるものかも?! おっと、話はかなりズレてしまいました^^; 静岡聖光学院、ピンと来た方は是非実際に行って感じてみて下さい!進学実績や受験準備態勢だけを強調することなく“子供を育てます”という気持ちが伝わって来た説明会でした。とはいえ昨年の進学実績(合格者数ではなく実際に進学した人数)は東大/京大/東京藝大/慶應/早稲田+医学部/歯学部だけで現役生の2割強!また私立/公立にかかわらず一部の高校で行われているらしい実績作りのために行く気がない大学に出願/受験させるようなことはしていないというところも好感が持てます。それにしても海陽同様に東京藝大に現役合格者を出しているところが個人的に特にスゴイと思います。 |
22:33, Saturday, Jul 14, 2012 ¦ 固定リンク
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