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昨日は日経新聞朝刊連載中の「私の履歴書:今井敬氏(新日鉄相談役名誉会長、Wikiへのリンク)」を取り上げました。激動の時期を過ごした今井氏の“履歴書”は実にエキサイティングです。特に戦前〜戦中〜戦後にわたる学校時代の同級生/先輩/後輩など接して来た人たちには“うわっ、スゴイ・・・”という人たちがゾロゾロ。中学生の国語テキスト中に“伝記の人気が無くなった”というような内容の話がありますが、この日経新聞の「私の履歴書」はとってもいいと思います。新日鉄相談役名誉会長にまで登り詰めた方の育った環境や交友関係といったものは注目すべきものがあると思います。また母親から勉強しろと言われたことは無いとか、幼少期に枕元で母親が古事記を読んでくれたという一節には「やっぱり、そうなんだ」という気がしました。 終わった後、Mちゃん(高1)が「この前、お母さんが“これ面白いよ”と全部切って取っておいてくれた。なんていう人だったかなぁ、京大理学部を出て慶應の教授になった女の人・・・」と。お母様、ナイスですね!調べてみたら、米沢富美子先生(Wikiへのリンク)でした。ちょうど私が在学していた頃、先生は闘病されていたようなので教わったことはないのでは??? Mちゃんも今日の今井氏の話を知って、学校選びがいかに大切かということを感じたようです。 |
23:28, Saturday, Sep 08, 2012 ¦ 固定リンク
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