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 お台場の東京国際交流館で開催された日本学生支援機構JASSO主催の海外留学フェア2012に行って来ました。先日はアメリカ留学だったので今回はアメリカ以外の国と思っていたところ、国別ではなく言語別で考えた方がいいかなということになり、フランス留学のセミナーに参加しました。フランスにはCAMPUS FRANCEという高等教育機関への留学促進のための公式機関があり、参加したセミナーはこのCAMPUS FRANCEにより行われ、セミナー後に同機関ブースでも説明を聞いて来ました。フランスの高等教育機関は自国生と留学生で授業料の差は無く、国立の場合は月額で3万円ほど、入学試験は無くフランス語の能力とフランスバカロレア資格（高校卒業試験のようなものだそうで国際バカロレア資格とは異なるもの）があればOKだそうです。日本のような入学試験がないのはアメリカと同様、言葉に関しては仏国民教育省認定仏語資格試験DELF-B2レベルが最低必要で、仏バカロレア資格は日本人の場合は日本の大学合格実績をそれに代えて出願することになるそうです。将来の留学/進学先としていかがでしょうか？
CAMPUS FRANCEのURL http://www.japon.campusfrance.org/ja
となると・・・以前聞いた、慶大理工学部のダブルディグリープログラムの話を思い出しました。慶應と仏グランゼコール両方の修士号が取得できるんです！修士号を持っているor取っただけでは「それがどうした？」ということなのですが、将来的に理系でフランス留学を考えている場合はひとつの有力な選択肢になると思います。
＊しゅうびに資料があります |
10:30, Tuesday, Oct 02, 2012 ¦ 固定リンク
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