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Rちゃん(小2):先日、小2国語が終了し小3へと進みました。「これ載ってないよぉ」漢字辞典の音訓索引を引きながら不思議そうに言うので話をしてみたところ。。。「これでしょ、でもほら、3年生なの???」「もしもし、このテキストは3年生、Rちゃんはもう3年生ですけど」「あっ!!」と恥ずかしそうでした^^ 国語のテキストが3年生に進んでからすっかり算数も好調になったRちゃん、休憩無しの2時間みっちりの勉強もへっちゃらです。
Mくん(小4):「今月中にテキストを終わらせなさい」と指令が出たものの「終わるわけないよ・・・」とへこんでいました。そこで、一緒に計画を立てました。やらなければならない問題数をしゅうびに来る日数で割って1日のノルマを確認したのです。するとどうでしょう、マル付けの時の雑談(一見勉強とは関係無いように感じますが、これがとっても大切。でも今現在の“緊急事態”の時は少し控えます^^)も減り、完璧にスケジュール通りに進めていてお母さんとの約束を果たせそうです。
Yくん(中1):国語だけはちょっと自信が無いと標準編テキストを選択していました。そのテキストの最後の総合問題3章を一気に、しかもほとんど直し無く終わらせたYくん「中2は発展編にしようかな・・・」と。「いいんじゃない!とりあえず両方見てみる?」と中2標準編と発展編を見比べてみました。パッと見でも全然違うことがわかるのですが、お母様の勧めも後押しとなり「こっちをやっておいた方がいいから」と発展編に決めました。国語ってどうやって勉強するの?という声を時々聞きますが、日本人だからやらなくてもいいでしょではなく、他の科目同様やればやっただけ力が付くというのが経験則です。
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そして、新テキストへ進んだわけではありませんが・・・
Mちゃん(中2):オイオイ大丈夫かなぁ・・・というくらい数学の証明で苦戦していましたが、このところメキメキ力をつけて来ています。はじめのころは跡形も無いほど赤くなってしまうことが多かったのですが、このところGoodと書いてしまうほどスッキリした証明が書けるようになりました。いたずらに焦ること無く数学解法事典で“いい証明”をたくさん学びながらじーっくり考えて取り組んでいるのがいいのだと思います。
Tちゃん(高1):大学の数学の教科書「代数概論」を読み進めているTちゃん、高校の数学と違って“解く”という問題がほとんどありません。そこで“解く問題”を自作しながら息抜きをしています。昨日も「いい問題ができた!」と。パッと見てウンウンTちゃんらしいなぁという問題「で、解けてるの?」「うん、オイラー関数って知ってるでしょ?これ(代数概論)に載ってた・・・これこれ、これを使ったんだけどね」と解法を説明してくれました。Tちゃんのはるか後方から「おーい、待ってよ〜」と言いながら必死で付いて行くと感じで説明を聞いていました^^; いやいや大したものです!! |
12:11, Wednesday, Nov 28, 2012 ¦ 固定リンク
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