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慶應義塾一貫教育校派遣留学制度 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2013/kr7a4300000cy69t-att/140106_1.pdf というのがはじまります。これは米国の名門ボーディングスクール10 schoolsに、学費+寮費+保険料+往復航空運賃相当額の奨学金を給付されて、高2の9月から翌年6月まで派遣されるというもの。留学に伴う経済的負担に配慮した制度で、帰国後も原則留年無しで進級できる。第1回目となる今年は湘南藤沢高等部からDeerfield AcademyとShrewsbury Schoolの2校に各1名派遣されるとのこと。 http://www1.sfc-js.keio.ac.jp/2014/07/第一回慶應義塾一貫教育校派遣留学生として本校/ 派遣条件は慶應義塾の高等学校生で、高1の時点で原則TOEFL iBT90以上あること。「そんなこと言ったって、そもそも静岡から慶應なんて通えないじゃん!」と思いますよね?調べてみたら、こんな感じ。いかがでしょう?
またこの10 schoolsのひとつ:PHILLIPS EXETER ACADEMYがサマー・スクールもやっています。中高生が参加可能ですが、以下のカタログ中にTOEFL iBTのスコア等は明記されていませんが、電話インタビューで英語力に問題ないか確認するようです。 http://www.exeter.edu/documents/SS_SummerSchoolCatalog.pdf どのくらいの英語力でOKなのかわかりませんが、まぁネイティブ並みというところでしょうか^^; サマー・スクールのプログラムの1つForeign Language Summer Programsの日本語コースは、ホームステイしながら公文国際学園(横浜)に2週間通い、日本の文化に触れるプログラムだとのこと。
ところでこのPHILLIPS EXETER ACADEMYはfacebook創業者マーク・ザッカーバーグ氏の出身校、他にどんな人がいるのかな・・・と思って調べてみたら、望月新一という日本人数学者がいました!私は全く知らなかったのですが、この学校を2年で卒業して、16歳でプリンストン大学へ、フィールズ賞を受賞している指導教員の下23歳で博士、32歳で京都大学数理解析研究所教授というスゴい経歴の方です。それで、もっと驚いたのが、この望月新一教授こそがあのビットコインの発明者らしいのです!? http://markethack.net/archives/51876229.html
同じ京都大学の森重文教授は国際数学連合の次期総裁、京大の数学スゴ〜い! |
01:09, Tuesday, Aug 19, 2014 ¦ 固定リンク
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静岡聖光学院の 星野先生の御著書です!
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