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「先生、神様いる?」
封筒くん(小6)が胸のあたりを指して
「うん、いるよ、ここに」 「そうかあ・・・」 「封筒はいるの?」 「うーん、迷ってるんだよねー」 「ふーん、どうして?」 「だってさ、いるとね、悪いことできないじゃん」 ってことはいるってことじゃん^^ 「そりゃそうだ。でもちょっとくらい悪いことしても神様だから許してくれるよ」 「まあね、悪いことけっこうしてるけど大丈夫だもん」
* * * * *
こんな話をしてから数日後、
「ところで封筒、神様いた?」 「え?いないことにした。なっ葉書!」とニヤニヤ。
葉書くん(小6)は現在“漢字書けないキャラ”で売り出し中の封筒くんの相棒。しかしこのところ「“とき”くらい漢字でで書かなきゃな」などとキャラ変を企てているような不穏な言動あり???
「うん、俺もいない。だって悪いこといっぱいしてるけどなにも起こらないし、いると悪いことできないもん、なっ!」 「ふーん、そのうち起こるかもよ」 「だいじょうぶだよ」
神様はいないと思いたいってことは、いることを意識できてるってことですね^^ |
11:04, Thursday, Sep 04, 2014 ¦ 固定リンク
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