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旧帝大２次試験の数学の過去問を暗算で解くのに凝っている砂糖ちゃん（高3）、
「今日は時間が無いから10分くらいで出来るやつを」
と言うので、一見簡単そうな回転体の体積を求める2007年度東北大過去問大問5を指定しました。
「ふーん、これね。(1,0,1),(1,0,2)、こう回して・・・・・これってかなり簡単な答えじゃない？」
「えっ！？もう答え出ちゃったの？」
「いやいや、途中」
少し考えていたかと思うと
「答えってかなり簡単っていうかスッキリした答えじゃない？」
「うん、かなりスッキリ」
「6パイ」
「正解！すごいな、ものの3分くらいだぜ」
と驚いていたらやり方を説明してくれました^^
今日も引き続き東北大、2008年度後期大問6を指定したところ、ほどなく、
「先生、できましたぁ」
と手を上げているのですがその手が３。そう、正解は３！
暗算している時には途中式がバーッと頭の中に書いてあるのか聞いたところ、一行前はすぐに消しているとのこと。それでも戻ろうと思えば戻れるのだそうだ。ふーん・・・
この砂糖ちゃん、時々「これってバッハの＊＊＊＊＊？」と流れている曲の曲名を聞いて来ます。私がそれを知っているはずも無く「ちょっと待って見てみるよ。。。あっ、そう！」大好きなクラッシック音楽を聴きながら息抜きで数学の問題を暗算で解く、これってかなり知的で素敵かもです！！ |
00:18, Thursday, Nov 20, 2014 ¦ 固定リンク
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