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炭焼き体験で髪の毛も焼いたチリチリ小僧こと毛布1くん(小3)が理科のレポート「光の性質」を書いている時に「光って重さはありますか?地球のここから光を出したら、こうやって(紙に円を描いてその円周上の一点から接線を描くようにしながら)真っ直ぐ飛んで行っちゃうのか、重さがあればしゅーって落ちちゃうと思うんですけど」と質問が出ました。うーん、これはかなり高度な質問!「(重さがあったとしたら)すっごいハイパワーの光を出す装置を使ったら出した瞬間、自分の後ろからドスって来そうだけど」と言うと、その様子がイメージできたのでしょう「プシュ・・・ドスーン!」とバカウケ、腹を抱えて大笑いしていました。ちょうど情報リテラシーではやぶさ2のことをやろうと思っていたので「じゃ、リテラシーでやってみるか」と答えました。結局、時間内では、重さは無いけれどどうして曲がるのかまでは不明だったのですが、ちょうど「将来、理論物理学をやりたい」という毛布2ちゃん(高1)がいたので聞いてみたところ、光に重さは無く光が通る空間自体が曲がるのだと。「おーい、毛布1」とそのことを伝えると「チリチリと呼んで下さい!」と。光のことよりもチリチリと呼ばれないことの方が気になっちゃうようです^^
こんなやりとりを隣の机で聞いていたお兄ちゃんの毛布3くん(小6)が参戦。チリチリと「ものの質量がないって、さっきのE=mc2の式からすると全てエネルギーに変わっちゃうってことだから・・・ん?どうなるんだ?」とあれこれ話をしていたら「空間が歪むんじゃないですか?トランポリンから急に飛び降りると・・・なんて聞いたことがあります」おおっ、なんと詳しい!!
学校の勉強や受験勉強以外に大好き&興味があって、それをとことん掘り下げることはとってもいいことだと思います。 |
08:33, Sunday, Dec 07, 2014 ¦ 固定リンク
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