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普段の生活は家族や周りの大人に助けられて成り立っているところが多々あると思います。しかし、夏鍛錬では食事の支度やベッドメイキングこそやりませんが、いつも以上に勉強をした上で生活面も気を張っていなくてはなりません。さらに！電車・バスでの移動中、食事中、勉強中、・・・、全体を通して「品のある言動」を心がける必要があります。どういうことが品があるのか、万人に共通する普遍的な解は無いので、是非この機会に親子で話をしてみて下さい。先に発表した［しゅうびの定理］の式中には「品格」の項があります。これが欠けているといくら高い知性があってやる気満々でも限られたコミュニティーの中でしか受け入れられないでしょう。先に普遍的な解は無いと言いましたが、おそらくは品に対して比較的近い感覚を持った人とともに歩んで行くものと思います。
今回は小3、小4、小6、中1、中2、中3、高3というメンバー。普段の生活では全パワー10を全て勉強と遊びに使ってヘロヘログダグダになっても、その分はご両親に補ってもらって成り立っていることと思います。しかし、夏鍛錬はそうはしません。勉強と生活にバランス良くパワーを振り分けて下さい。振り分けた上に、いつも以上に勉強する。ひとりひとりがもうちょっと頑張ることが皆の到達点をより高く押し上げます。
きっと帰って来たら、勉強だけでなく生活面でもかなりパワーアップしていることでしょう。 |
15:42, Thursday, Jun 25, 2015 ¦ 固定リンク
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