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 国立大学医学部3年生の葡萄パンくんがひょっこり立ち寄ってくれました。色真っ黒のこの風貌なので教授から「キミ、ちゃんと勉強してる？」と言われるそうです^^ しかーし！葡萄パンくんは極めて優秀。正式に順位は出ないものの個々のテストでは「確実にトップだろう」という点数をたびたび取っており、今年度はトップ3に入って奨学金をゲットしようと頑張っていたと（結局今年度は逃したけれど来年度こそ！と虎視眈々と狙っています）。などと書くとガリ勉小僧（もしかしたら死語かも^^;）のように思えますが、この風貌、そんなハズはありません^^; 大学のサッカー部所属で試験前でも決して練習を休まず、居酒屋のバイトでもチーフを務め「チーフが皆よりもシフトを楽にするわけにいかないから」と最も多くの時間を入れて、この成績を叩き出しています。
「よくそこまで気持ちをキープできるな？」というと「負けず嫌いだから」と笑っていました。そういえば葡萄パンくんが受験したいとしゅうびに来たのは小6の夏、「それならまず最初にこれを全部やっちゃって」と小6ピラミッド算国を渡したところ夏休み中に全部終わらせて予習シリーズに入っちゃいました。この時、既に負けず嫌いの片鱗が^^
結局、医学部に限らず余裕綽々で社会に出て行くのと、大学に入ることが人生最大の目標が如く無理に無理を重ねていっぱいいっぱいで社会に出ていくのと、自分がどちらを選択するか／我が子をどちらに導くかで人間としての仕上がり（勉強はそのごく一部にすぎません）が大きく異なるのだと思います。 |
20:48, Saturday, Aug 29, 2015 ¦ 固定リンク
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