|
|
最もグイグイいっちゃってる先輩のひとりRyuくんが1年1ヶ月ぶりに帰国、いろいろ話を聞かせてくれました。いろいろ考えて自分のキャリアプランを描いていることにただただ感心です。今のところ、経済学のPh.D.取得して世界経済を俯瞰するリサーチの仕事をしたいそうで、大学院はヨーロッパ・フランスの大学院、例えばUniversite Paris-Saclay(wiki)なども注目しているとのこと。先学期が終わってから2ヶ月間、教授のリサーチャーを務め、その後、アメリカ大陸を横断してカリフォルニア大学で6週間のサマーコースを受講、近くの大学の友達と会ってから帰国の途についたとのこと。ようやく時間が取れたので読み始めたピケティの著書（英語版）を抱えて帰って来たところ、ご両親から「それは枕か？」と言われたそうです^^ そんな大忙しのRyuくんですが、今月末にはミラノ経由でイギリスへ。1年間のオックスフォード大学での生活が始まります。「やっぱり食がテーマとなると行かなきゃって思って」と、ミラノ万博経由だそうです^^
 大学ではラグビーをやりながら学業でもトップ5％に入っているだけあって、日々の食にも気を遣っているそうです。確かにより逞しくムキムキになっていますが、全く太った風がありません。
写真：コルビーカレッジのペナントを頂きました！それにしても同じ高さに立っているのに、俺はチビおやじ・・・^^; Ryu、デカ過ぎぃ〜！！
それから先日、Ryuくんがfacebookでシェアしていた友達の記事がとってもよかったので紹介します。
【今年のボスキャリは、ハーバードの寮に無料で泊まってみませんか？】
今年度から本格的に始動しました、学内団体Harvard College Japan Initiativeが
企画する「ハーバード・キャリアフォーラム」（夜のボスキャリ）では、イベント
に参加する学生に向けて宿泊を無料で提供しています。
この企画の背景には、ハーバード生が日本の学生に「恩送り」をしたいという気持
ちがあります。・・・・・（記事より原文のまま一部抜粋）
この企画自体が非常に興味深いのはもちろんですが、ハーバードの日本人学生が「恩送り」の気持ちから立ち上げたというところにとても惹かれます。以前、Ryuくんのお父様とお話ししていた時のこと、
私「Ryuくん、ご両親にたくさん恩返ししなきゃですね」
お父様「いや、こっちに返してもらわなくていいんです、次の人に送ってもらえれば」
とおっしゃいました。「恩送り」、とても素敵な言葉です。 |
13:43, Thursday, Sep 17, 2015 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|
静岡聖光学院の
星野先生の御著書です！
 
 
 
 
 
 
 
|
.jpg)
