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私が試行錯誤しているのを見て皆が「おもしろそう」と寄って来て、というのをイメージしていたのですが既に抜かれちゃっているような^^; 30年ほど前、私が新入社員だった頃にメカトロニクス研修所でやっていたようなことを今の子供たちはいとも簡単にやってしまうことに驚いています。椅子くん(小5)を見て、食パンくん(小3)と水筒くん(中2)もやり始めました。 食パンくん:マニュアル読んでというのはちょっとキツいかなと思ったので「どんな風に動かそうか」と話をしながら一緒にプログラミングしました。ところが・・・なんで知ってる?「この前、椅子くんのやるのをみていたから」と。これですよ!小3生にプログラミングなんて難しいと古い大人の頭で考えて止めてしまったり、一から手取り足取りなぁんてやっていたら、その歩みをポンコツ人間のスピード以下にしてしまいます。 水筒くん:抜き打ちの理科のテストで高得点を取って意気揚々としていた昨日「ちょっとやろうかな」と言うので「今日やるべきことは終わったのか?」と確認すると「はい!」。中2だからマニュアルを見ながらできるだろと思ったのですがpdfファイルのマニュアルをコピーしていなかったため「ゴメン、ちょっと印刷して来るからなんとなくやってて。赤い矢印がスタートだよ」と言って席を外しました。しばらくして戻って来るともうかなりできているではありませんか!プログラミングでご飯を食べて行こう、頭角を現そうと思ったら見よう見まねだけでは不可能でしょうが、はじめの一歩としては1ページからテキストを開いて講義を聴いて・・・よりも好きにやってみる方がずっと楽しいと思います。
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11:45, Wednesday, Apr 27, 2016 ¦ 固定リンク
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静岡聖光学院の 星野先生の御著書です!
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