|
続々とウレシ〜イ合格の報告が届いています!進学先を決める際、静岡県内だけの中学受験/高校単願/大学指定校推薦以外の場合は大いに迷う余地があります。 たとえば**ちゃん(高3)の場合。国公立はこれからですがこれまで受験した大学全て合格という“想定外 said **ちゃん”の事態にうれしい悩み。「お母さんは“ここの大学は・・・がすごくよくて、こっちの大学は・・・がいいんだよ。それで**大は・・・がいいんだから!あなたが好きなところに決めなさい”って言うんだけど迷っちゃうよね〜」と。そもそもほとんどの場合、行く気の無い大学は受験しているはずがないし、かといって全てに合格するということもあまり想定していないとなればやはり悩みますよね。昨日、経過報告に来てくれた時には、**ちゃんはどうなりたいのか、大学で何を身に付けたいのか、・・・といろいろ話をしましたが、なんとなく自分自身の中では決めているように感じたので、その決定を補強できるような方法をいろいろアドバイスしました。 それから高校の場合。昨日、合格発表があったのは私立高校です。今年は単願の塾生はいなかった(除く内部進学生)ので、まずは座席をキープ、本命の公立高校に向かうのですが。。。私立高校にはスカラーシップ/特待といった制度があり、併願者でも入学を確約すれば入学金&学費免除や毎月のお小遣い支給といった特別待遇を受けることができます。しゅうびの中3生にもこの対象となっている方が多くいます。そこで、どうするか?ここで2つの選択が迫られます。 <選択1>万が一の場合の進学先としてキープできたので、公立高校入試に全力で臨む <選択2>特別待遇が受けられる状態で合格したのならこの際、私立高校に進学する どちらの選択をするにしてもプラス意見・マイナス意見があり、さらにその意見も人それぞれで、ある子にはプラス意見だが、別の子にはマイナス意見(その逆も有り)といったこともあります。
ということでしゅうびとしては・・・ 「どうしよう」と相談を持ちかけられた場合、まずはその人がどっちの方向を向いているのかじっくり見極めます。そしてその“方向”が判明したら、より強い気持ちを持ってその“方向”へ進んでいけるような話をたくさんします。具体的には会話が終わった時点で、その選択をすることのプラス面>マイナス面 となるように締めくくります。そもそも人に相談する場合、自分である程度“こっちにしようかな”という気持ちを持って相談するケースがほとんどだからです。「それじゃ相談じゃないじゃん!」と思うかもしれませんが、残念ながら私には他人の進路を決める神憑った能力はありません。こと進路決定に関しては、しゅうびのできることは皆の後ろで“だいじょうぶ、だいじょぶ!いいぞ、いいぞ!ガンガン行け〜!”と旗を振って応援することが主となります(^o^)/ |
14:59, Tuesday, Feb 17, 2009 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|
静岡聖光学院の 星野先生の御著書です!
|